火力不足の原因は被弾が多かったり、壁抜けが多かったり、差し込み方やスキル回し、後ろの引っ張り方などの様々です。

今回は行動パターンを分析し、どこで火力を解放できるかという点に絞って書きます。

ルベランギスの行動パターンはデルメゼさん作成のものを参考にしています。ありがとうございます。


この記事で書いたこと以外にも発見や注意点があるとは思うので、知っていればこっそり教えてください。

90%以降はどのHP帯にも固定ローテが存在します。
固定ローテは基本的には飛ぶことがないので、モードの把握が容易になり敵の行動を結構絞れます。

例えばAモードとBモードがランダム抽選でCモードが固定ローテなら、Aモード→Cモードはあり得ますが、Bモード→Aモードはあり得ません。

ルベランギスの固定ローテは危険な行動が少ないので、固定ローテ中が最も火力を解放できますので、一緒に見ていきましょう。


以下、「脳死攻撃できます」というのは「壁を放棄しない、崩れていない、ペナルティ&床に気を付ける」という大前提が含まれています。
固定ローテの行動は、床ダメージで死人が出ると死にタゲにより飛ぶことがあります。

HP100%~90%


100-90

神速メラガイアーがないので魔結界不要です。

咎人の邪岩(CT20~30くらい?)の使用後はクリムゾンペナルティと、ヴァーミリオンボムの巻き込みにだけ気を付ければ脳死攻撃できます。

そのため、ルベランギスの横や後ろにいる人は様子見しないでください。(AI1や反撃後のペナルティは一番近い人に振り向くっぽいので気を付けて)
ルベランギスの正面にいる人は先出し行動まではできませんが、多少行動が遅れても大丈夫です。

90%に入るとサークルカラミティを確定で使ってきますので、モードチェンジに気を付ける必要もないです。

ただし、相撲中のモードチェンジは押しっぱになっていたりすると反撃ゲージがリセットされず、反撃行動をしてからサークルカラミティを使ってくることがあるので気を付けましょう。(以降の確定行動も同じ)

HP90%~75%


90-75

神速メラガイアーはないので魔結界不要ですが、75%突入してすぐに神速メラガイアーが飛んでくるかもしれないので、どこかで1回は使っておきたいところです。
ひっさつチャージで魔結界が付くのを祈りましょう。

Bモードに入るとヴァーミリオンボムがないので、前衛同士くっついていても大丈夫です。
また、B~Cには岩がないので、おぞおた(CT30くらい?)の使用後は脳死攻撃できます。

Bモード中に鳥の横や後ろで脳死攻撃する場合、分散する災禍のタゲになったら一人受けで詰む可能性があります。かといって正面にいればクリムゾンペナルティがあります。そのため、脳死攻撃とは言っても、分散だったら集合できる程度のプチ脳死攻撃になります。

サークルディザスターを見たら脳みそを破壊して攻撃してください。ここで様子見するのはダメダメです。

ポンやおぞおた耐性がある場合は、Aモードの岩を見た時点で脳死攻撃できますが、おぞおたにマラーは全快しません。よって、磁界がない構成やTA目的以外ではおすすめしません。

75%到達時は確定行動がないので、モードチェンジの際は要注意です。
ディザスターのローテ中だからといってヒャッハーしてるといつの間にか75%に達して岩等使ってきます。

HP75%~50%


75-50

HP90%~75%とほぼ同じです。
ただ、いてつく雷鳴があるのでBモード中は硬直の長い行動での脳死攻撃はやめた方がいいでしょう。

また、振り向き八門が異様な速度で当たり判定してくることがあるので、安定させたいなら八門前は余裕をもって回避できるように様子見していた方がいいです。

HP50%到達時はグランドカラミティを確定で使ってくるので、モードチェンジに気を付ける必要はありません。

HP50%~25%


50-25

八門崩絶から2回目のツインクローまで脳死攻撃タイムですが、初回の八門崩絶はちょうど虹床が来るタイミングになります。よって、初回は虹床を見てから脳死攻撃しましょう。

脳死攻撃できるのはAモードのみになります。

赤突入時は八門崩絶が確定で使ってきますので、モードチェンジの際は要注意です。

HP25%~0%


25-0

残念ながら脳死タイムはありません。

Aのローテで分散同時受けや、ジャッジの巻き込みに気を付ければ若干脳みそ溶かして攻撃できるかなってくらいです。

でもジャッジはベホマラーでHP満タンになるような行動(ぼうぎょやSHT、ミラソ等)を取る必要があるので、やはり脳死攻撃はやめた方がいいでしょう。

集中力が切れる頃でもあり、赤はとても崩れやすいと思います。
赤までは脳死できるポイントで火力を高め貯金を作り、赤からは慎重に行動しましょう。


 
10分という短い時間での戦闘ですので、チャンスタイムを把握してしっかりと攻撃しましょう!